９月１０日（木）から開かれていた平成２１年区議会第三回定例会が、先週末の１０月９日（金）に閉会いたしました。

今議会は決算審査があり、議員全員が委員となる決算特別委員会も行われましたが、例年に増して質問テーマの重複が多かったようにも思います。

それだけ多くの議員が関心を持つテーマとも言えますが、同じようなスタンスでの質問が続くと、さすがに「またですか。。。」という感もありました。

また、こうした機会に常々感じるのは、地方議員（区議会議員）は大選挙区制で選ばれてくる以上、多様な意見を代表した様々な議員が存在するのは当然のことです。

したがって、私自身は、議会運営ルールの逸脱や信義に反する対応・行動、また議員の職責を放棄していると思われる言動については尖鋭的に批判することはあっても、異なる政治的見解自体は、あまりに常軌を逸したものでない限り、「そう考える人もいるんだな」と受け止めています（受け止めているつもりです）。

しかし、なかにはそうではない方もおられるようで。。。

自身のポリシーを持ちつつ多様な意見に耳を傾け、独善に陥ることのないよう今後も気をつけていきたいと思います。