親父の会(6/11)

7日(日)、幼稚園の親父の会(チームパパ)の今年度初会合がありました。

今年のメンバーは36人。ずいぶんと新しいパパが入ってこられました。

初顔合わせということで、お互いの自己紹介も行いましたが、「母親はママ友ができてそれなりに地域とのつながりがあるが、自身は地域でのつながりがほとんどないので、こうした機会から縁を持っていきたい」というパパが結構多かったように思います。

私自身もサラリーマンをしていましたので、こうしたご意見は実感としてよくわかります。

「生まれも育ちも杉並区」という方であれば地縁もありますが、大学進学や社会人になって以降に杉並区に住みだしたパパにとっては、どうしても”地域とのつながり”は、薄くなりがちです。

それを、子供の縁を機会に地域との接点も作っていきたい、というのは、同世代として理解できますし、また嬉しいですね。

このことは、政治や行政においても敷衍して考えねば、と思います。どうしても「常に区内にいる」人を中心に考えがちですが、多くの勤労世代(勤め人)はこのカテゴリーには含まれていません。

サイレントマジョリティーとして括られがちですが、こうした方達の声や考えもしっかりと反映していかねばならないと思います。

(写真は、昨年チームパパ主催で行った「スイカ割り&花火大会」の様子です)

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