１０日（日）の午前は、一昨日、昨日とご紹介したように、角川庭園開園式に出席していました。

そして午後は、（社）倫理研究所　家庭倫理の会杉並区　が主催の講演会「家庭をよくする」を聴いてきました。

各種講演会へ行くと、年配の方の姿が圧倒的に多い場合がほとんどですが、この会は比較的若い世代が多かったのが印象的でした。

話の中心は「子育てにおける家庭の大切さ」ということで、内容はすんなりと頭にも心にも入ってくるものでした。

むしろ、こうしたことを改めて問わなければならない、ということが、今の問題なのであろうと思います。

連休中に、「貧困」に関連する書籍をいくつか読みましたが、その中で改めて考えさせられたのが「貧困の連鎖（世代継承）」についてです。

このあたりのことは、政治に携わるものとして、今後どうしていくべきか、しっかり考えを整理していきたいと思います。