昨日・一昨日とスポーツの話題を記しましたが、今日は予算特別委員会シリーズに戻って、10日に行った質問のうち、「幼児教育」についてご報告をいたします。
(なお、3月4日から行ってきました「予算特別委員会での質問シリーズ」は、本日で最終回となります)
2月24日、オバマ米大統領が初の議会演説を行いました。
その中で教育についても触れていますが、私の目に留まったのは、
・ 幼児教育の重要性
・ チャータースクール(地域運営学校のモデルです)への支援の拡充
・ 家庭での教育の重要性
の3点です。
特に、家庭での教育の重要性については、
「子供たちへの教育に対する責任は家庭で始まる」
と述べており、至極当然のこととはいえ、改めてこうした演説で触れているのが、「今、何が必要か(何が足りないのか)」を再考させられる想いでした。
杉並区教育委員会としても、家庭での教育を含めた幼児教育(就学前教育)に力を入れております。
そのことを理解したうえで、小中学校で取り入れられている試み(地域運営学校や学校支援本部)を幼稚園等幼児教育に取り入れる考えはあるか、といったことを含め、改めて幼児教育に対する区の考えや姿勢を質問しました。
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