5日(木)、予算特別委員会で二度目の質問に立ちました。
内容は「財政分析」と「職員の派遣」。
今日は、「財政分析」についてご報告したいと思います。
言うまでもなく、これから数十年は、少子高齢化が進みます。
また、日本が人口減少社会に入ったことも、メディア等で伝えられています。
そうしたなか、長期的にみて、
「自治体財政はこのような人口構造の変化に対応できるのか?」
ということを考える一助として、
「そもそも現在、どの世代にどれくらいのお金が使われているのか?」
を改めて考えておきたい、というのが今回の質問のきっかけです。
さて、まず杉並区の人口動態が今後どうなりそうか、というと、30年後には
・0〜14歳:50,858人 → 44,174人
・15〜64歳:384,693人 → 352,639人
・65歳以上:101,968人 → 135,890人
になると推定されています。(左が現在、右が30年後の推計値)
続きは明日に。
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