一昨日お伝えした通り、月曜日から予算特別委員会が始まりました。
私の最初の出番は昨日。「歳入」に関する質問日でしたので、「ふるさと納税」について質問しました。
いわゆる「ふるさと納税」は、「都会の人が自分のふるさとに住民税の一部を納税する」というイメージで捉えられているように思いますが、実際の仕組みとしては、
「自治体への寄附は、5、000円を超える部分が概ね住民税の1割の額まで税額控除できる」
というものです。
ここで気をつけるべきは、
@どの自治体へ寄付できるのか
A税額控除はどの税からなされるのか
の2点です。
@については、「自分のふるさとに限らず、どの自治体にでも可能」、Aについては、「所得税及び住民税(杉並区民であれば、都民税及び区民税)から控除される=所得税及び住民税が減額される」が答えです。
そうすると、どういうことが考えられるのか。。。
続きは明日、記したいと思います。
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