先週月曜日(2月23日)の日本経済新聞に、なかなか面白いインタビュー記事が掲載されていました。
答えていたのは、マネックスグループ社長の松本大さん。
その主な主張は、
・世代別の選挙区をつくれ
・30年後に国を動かす若い人たちで「未来の内閣」をつくれ
と言うものです。
また、
・受益者だけではなく、負担者の意見も反映される社会が健全な社会
・今の若い世代が黙っているのは、より若い世代への怠慢行為だ
といった主張もされています。
選挙制度の変更は、変えることができるのが既存の制度で当選している政治家であるという点で、非常に困難な作業だと思います。
しかし、「より良い民主主義の形」を模索していくためにも、常に”あるべき姿”を探っていかなければなりませんね。
|