一昨日の土曜日、長男が通う幼稚園の「生活発表会(ひなまつり会)」がありました。
この「ひなまつり会」では、年少組はクラス毎の歌と合奏、年中・年長組はクラス毎の劇と学年全体での歌が発表されます。
今年は、私自身が午後の部の父母代表挨拶を行ったこともあり(ここ数年はチームパパの誰かが担当しています)、年少組と年長組の発表を見ることになりました。
見ていて改めて感じたのは、
・年少組・・・合奏では指揮者である先生の手の動き(すごく大きく、わかりやすいです)にあわせて楽器を演奏するので、先生の手の動きをみていると、次にどの楽器が鳴るのかわかります(^_^)。それでも、お雛様とお内裏様の格好をして並び、一生懸命歌ったり演奏したりしている子供達を見るだけで、親としては感無量ですね(私自身、2年前はそうでした)。
・年中組・・・この年齢の子供達で劇がなりたつということ自体が、最初は驚きでした。バタバタと動き回りながらも、笑顔一杯で演じている(楽しんでいる)姿にこれまた感無量です。この頃の笑顔、私達大人はいつの間に忘れてしまったんでしょうか。。。
・年長組・・・劇を演じるなか、お互いに友達のフォローまでしていました。そして、ひとつひとつの動きに”余裕”まで感じられます。ん〜、子供の成長というのは、いやはやすごいもので。。。
いずれにしろ、3歳〜6歳の子供達がひとつのまとまりとしてここまでの形になるには、子供達自身の頑張りと同時に、幼稚園の先生の大変な苦労(かつ巧みな誘導)があったであろうことは容易に想像できます。改めて、親として感謝ですね。
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