流行(2/17)

昨日から、一般質問が始まりました。

一般質問は、「区政一般に関する質問」ですので、どのようなテーマを選ぶかは、質問者に委ねられます。

その結果、特定のテーマを多くの議員が質問することが、しばしばあります。

今議会の場合は、

・外環道
・阿佐ヶ谷住宅
・保育行政
・行政委員会等委員の報酬

といったあたりが、現在の杉並区を取り巻く情勢(及び日本における新たな特徴的な動き)を反映して、複数の議員が質問テーマとしてとりあげています。

また、各議員により、質問テーマの選定にも特徴があり、大きくわければ

(A)毎回できるだけ異なるテーマを問題提起する人
(B)毎回似たようなテーマをとりあげ、継続的に状況を確認し、進捗を促す人

にわけられると思います。

私自身は、委員会での質問も含め、できるだけ(A)のパターンを心掛けています(もっとも、例えば公約としたテーマ等、(B)のタイプで質問するものも当然あります)。

というのも、どうしても(B)のパターンだとマンネリ化してくる感が否めず、聞いている方としても、「あ〜、またですか」という印象をどうしても受けてしまいますので。。。

いずれにしろ、それぞれの議員の特徴が最もでてくるのが「質問テーマの選定」といえるかもしれません。

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