土曜議会は10大ニュースに入らない?(12/16)

先日、「平成20年 杉並区政10大ニュース」が(行政から)発表されました(下記番号は“順位”ではなく、時期順です)。

@ レジ袋有料化等の取組の推進に関する条例制定・施行(3・4月)
A 後期高齢者医療制度がスタート(4月)
B ごみ・資源の分別変更(4月)
C 初の統合新校・天沼小学校の誕生(4月)
D 区独自の「30人程度学級」の実施(4月)
E 住基ネット参加決定(7月)
F 本庁土日開庁の実施(9月)
G 杉並改革総点検の実施(11月)
H 南北バス「すぎ丸」“かえで路線”開通(11月)
I 景観条例の制定(12月)

比較的どうでもいい感想としては、「本庁舎への“緑のカーテン”は入らなかったんだな〜」といった感想をもったりもしましたが、どうしても納得できない点が1点。それは、

「本庁土日開庁が入るのはわかる。しかし、それより半年早く2月から実施した“土曜議会の実施”がなぜ入らないのか!」

行政側にも色々と言い分はあるでしょう。

しかし、「区政10大ニュース」であって、「区行政10大ニュース」ではありません。せめて

「土曜議会の実施(2月)・本庁土日開庁の実施(9月)」といったように、あわせて記述すべきではないでしょうか?

それとも、土曜議会の開催は、10大ニュースとする価値がないということ?

変に絡む気はありませんが、どうもこういったところに「行政の議会軽視」の姿勢を感じてしまうのは、私だけでしょうか。

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