一昨日の日曜日(26日)、馬橋小学校で「交通安全ふれあいフェア」が開催されました。
このフェアは、世代を超えて楽しみながら「交通安全」や「地域の安全」について理解を深めていただくことを目的に、平成16年度から開催されております(今回のフェアの主催は東京都・杉並区・杉並警察署の3団体)。
私も所管委員会(道路交通対策特別委員会)の副委員長ということもあり、子供を連れて参加してきました。
見学イベントのひとつとして「スタントマンによる自転車事故再現」がありましたが、これがリアルで時折り悲鳴があがっておりました。
何しろ、時速40Kmで走ってきた自動車が自転車にぶつかると、その自転車はどうなってしまうのか(一言で言えば、ふっとびます)や、左折自動車に自転車が巻き込まれるとどうなるか、といったことが、目の前で実演されます(そのうち多くのパターンは、実際にスタントマンが自転車に乗って実演しています)。
わかっていても、思わず悲鳴が出てしまいますね。
自転車は身体にも環境にも良い乗り物ですが、こうした危険もあることを擬似体験することは、安全運転を心掛けるうえで非常に役に立つと思います。
なお、フェアでは子供向けの警視庁騎馬隊乗馬体験や白バイ隊員服着用体験、ほぼ全年齢対象のシートベルト体験車や起震車、応急手当実習や高齢者疑似体験、車いす体験等も行われていました。
子供二人を連れていっていたこともあって、結局約3時間会場にいました(前記の各種体験も、小学生以上しかできないシートベルト体験車以外は全て子供が体験させてもらいました)。
こうした体験型のイベントは、多くの方にとって「思ったより役に立つ」と思いますので、今後開催される際には、ぜひご参加ください。
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