この5年間、地域に住む一人として、小学校のゲストティーチャーをさせていただいています。
科目は「運動会の練習」。
具体的には、よさこいソーラン節踊りの指導です。
今年は4日間6授業分を3・4年生に教えることになりました(9月は中旬から議会が始まるため、どうしても行ける日数が限られてしまいます)。
子供達に教えるうえでの注意点は多々あろうかと思いますが、教職免許をもっていない私が気をつけているのは基本的に1点だけです。
それは、
「手をぬかないこと。」
教える内容が踊りですので、指導は原則「やってみせる→真似して覚えてね」が中心になります(もちろん、「ここはこういうところに注意して」というようなことも言います)。
そうすると、こちらが手を抜いて楽な姿勢で踊ったりすると、子供達も真似してしまうので、必然的に「目一杯声を出し、辛いけど腰を落として大きく動く」ことになります。
これ、本当に結構つらいです。2時間連続の授業の時は、最後は正直足がふらついています(-_-)。
また、全身汗だくになり、子供達から「シャワー浴びたみたい」と言われる始末です。
それでも、毎年「教えに来てください」と誘っていただけるのは有難いですし、何より運動会当日の子供達の晴れ姿を見ると、「行って良かったな」と素直に思えます。
いつまで呼んでいただけるかわかりませんが、お声がかかる間(かつ身体が動く間)は続けていきたいと思います。
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